学校情報

母校ホームページに該当年の就職状況や進学状況等が掲載されています。

部活動 最新情報

三役会からの情報です。運動部の各種大会が開催されています。
お時間がある方は、是非応援のほどよろしくお願いします。

◇柔道部◇

2023年金鷲高校柔道大会(7月22日~24日)
福岡市総合体育館・照葉積水ハウスアリーナ

女子
7月22日 第5試合会場 2試合目 
福岡工業高校VS高砂高校(兵庫)
8時30分頃試合開始

男子
7月22日 第2試合会場 4試合目
福岡工業高校VSおかやま山陽(岡山)
11時40分頃試合開始


◇野球部◇ 

2023年全国高校野球福岡大会

2回戦  7月6日  
福岡工業 VS 大川樟風 
試合結果 : 7対0で勝利

  
3回戦  7月14日
福岡工業VS九産大九産
 試合結果:8対3で勝利

4回戦  7月18日 
福岡工業VS折尾
試合結果:9対6で勝利

5回戦  7月20日
福岡工業VS東海大福岡
試合結果 : 0対3で敗戦


 



母校創立125周年記念講演会 

テーマ「夢をかなえるためにすべきこと」 


2021年11月26日,母校体育館において母校OBを講師としてお招きし、在校生を対象とした創立記講演会が実施されました。工友会にもお招きがありましたので、その講演会の様子をお伝えします。 

 

講演者 

〇東京オリンピック 水球日本代表コーチ 中嶋 崇光氏(平成2年度繊維工業科卒業) 

現在は、日本体育大学水球部監督 

〇東京オリンピック 水球日本代表選手 荒木 健太氏(平成25年度機械工業科卒) 

現在は企業所属選手として活躍 

(お二人は多忙の中(荒木氏は富山で合宿中)を母校のために講演に来ていただきました。) 

 

まず中嶋氏からお話がありました。 

「在学中は水球部の練習がきつく、何度か学校を休み、通学途中の公園で鳩と仲良くなり、それがばれて親から叱られた。しかし、先生方はそんな自分をとがめることなく指導してくれた。それから自分も練習に力を入れるようになり、三年生にはキャプテンを務めた。」 など、福工生の3年間の思い出と、いかにして水球に打ち込んできたかを話されました。 

そのなかで、印象に残ったのは「主体性を持ってやれ、といわれた時点で主体性がなくなる。」というお話しでした。 

中嶋氏は福工水球部及び日体大水球部の監督という指導者の立場から、いかにして選手を導いていくかにご苦労をされているようでした。 

福工での三年間と大学での四年間を通じて氏が思ったことは、自分で考えて行動しなければ夢はかなわないということでした。 

「誰でも夢は持つ、しかしその夢は必ずしもかなうものではない。夢がかなわないと知ったとき、親や先生、友人に相談すると思うが、決めるのは自分自身。挫折することなく新たな夢を見つけ、その夢がかなうようにまた努力をすることだ。自分で考え行動することが、夢をかなえるためにすることだ。」ということを話されておられました。
 

次に、荒木氏からお話がありました。 

荒木氏は中嶋氏とは中学生のころから水球を通じての知人関係にあり、福工入学後も水球部の監督だった中嶋氏の厳しい指導のもと、様々な課題をこなし、三年生では水球部のキャプテンとなり、体育祭では総団長を務められたとのこと。水球部での三年間は練習がきつくて、中嶋氏が学生だった頃と同様に何度も辞めようと思ったそうです。それでも頑張ってこられたのは水球部の先生方のお陰だと、現在でも学校に在職している数人の先生に壇上から感謝をされておられました。 

日体大に進学してからも水球を続けていたところ、厳しかった中嶋先生が日体大水球部の監督として赴任されてきたので驚いたとのことですが、そのお陰もあって現在の自分があるのだとお話しされていました。 

大学ではオーストラリアとイタリアへ合宿に行かれたそうですが、オーストラリア合宿ではブラジル人と、イタリア合宿ではイタリア人と同室だったそうです。言葉が全くできない荒木氏は、初めは食事など一人での行動が多かったそうですが、これではいかんと積極的に接するように心がけたとのこと。そうしているうちに親しくなれたが、彼らと自分の行動や考えに大きな違いがあることに気づき驚いたそうです。そこで荒木氏が思ったことは「自分の価値観を押し付けない。相手を尊重することでよい関係が気付ける。」です。 

少し中略になりますが、海外での遠征を通じて自分より体力も技術も上の選手と戦えたことが力となり、結果としてオリンピックの選手に選ばれ夢がかなったとのことでした。 

荒木氏は自身の選手生活の様々な経験を話すことで「夢をかなえるためになすべきこと」を生徒に語っておられるようでした。 

なお、来年に福岡で世界水泳大会が開催されますが、荒木氏はその水球選手に選ばれるよう現在猛練習中だとのことです。そこに出場するための練習も夢をかなえるひとつであると、語っておられるようでした。 

 

1時間に亘る講演でしたが、ここには書ききれないほど様々なお話があり、中には生徒の笑いを誘うエピソードなども紹介しておられました。また、講演後には生徒の質問に答えておられました。在校生は、若い先輩の話を身近に聞けて励みになったことと思います。 

以上講演会に臨席した際の報告をさせていただきました。 


【後記】 

お二人ともお忙しい中を講演に来ていただきありがとうございました。 

知る限りでは福工生からオリンピアンが出たのはおそらく初めてではないでしょうか。 

工友会としても大変誇らしいことであります。 

 (記 工友会顧問 大谷/ 一部修正 同 宮島)

下のツーショット写真の左手が荒木氏、右手が中嶋氏 


福岡県高校ラグビーフットボール選手権大会 兼 全国高校総体福岡県予選

第101回全国高校 ラグビーフットボール大会福岡県予選


試合報告 11月7日 日曜日  

業務部会 池浦 啓二 


博多の森陸上競技場 12時30分 キックオフ VS 東海福岡
相手は、外国人留学生3人中心にパワーラグビーが得意なチームでした。大柄な選手が多く攻撃的なチームでした。かたや工業は、小柄ながら低い姿勢でのタックルで応戦しました。前半は、母校1トライ東海2トライ 7対10で終わりました。

後半トライの取り合いになり21対22まで追い上げ、逆転する勢いでした。攻めて守って残り1分自陣ゴール前で痛恨のペナルティを取られ、外国人留学生に一気に持っていかれてトライを取られノーサイドのコール!21対29で敗れてしましました。
しかし、工業フィフティーン最後まで全力で戦い抜きました。
体格差も感じさせない激しいプレーに感動しました。

42年前平和台陸上競技場で決勝戦3対4で修猷館に負け時のことを思い出しました。


福岡県立福岡工業高等学校体育祭


全国においても例がない2日間にわたって行われる福工体育祭でしたが,2020年令和2年の体育祭は,コロナ禍の影響を受けて規模が縮小されて1日のみの開催となりました。

例年,7000名近くの観覧者を誇る体育祭です。周辺駐車場に空きがなくなるそうですので,公共交通機関を利用してご観覧ください。
ボタンを押すと母校ホームページにジャンプします。体育祭特設ページが掲載されています。